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2017年 12/10  スーパーFJ日本一決定戦 レースレポート

20171217

12月8~10日に、スーパーFJ日本一決定戦が鈴鹿で行われました。

年頭に「日本一を獲る」ということを目標にしていたため、自分にとって1年の集大成となるレースでした。

金曜日

レースウィークが始まる1週間前のスポーツ走行で、メカニックと「セッティングを変更せず運転で合わせよう。」と話していたので、

金曜日の練習では自分の運転に集中しようと考えていた。

しかし、この日は前日の夜に降った雨により路面がウェットとなってしまった。

1枠目は、完全に惰性で走ることになってしまい、雨の走りを学ぶことしかできなかった。

2枠目の走行では、他のクラスが路面を乾かしてくれたおかげで、各所にウェットパッチは残るものの、ほぼドライ路面でスタートした。

この枠で新品タイヤを投入して走行した。

レースに向けた、クルマの確認と自分の走りの定着を意識して走った。

走行終了後には、気温が低くて路面が乾きにくいものの、コンディションは回復傾向にあった。

しかし、完全ドライまで回復してくれると期待していたのも束の間、夕方には雨がパラついてきたのだ。

すぐに雨は止んだが、この時期の気温では、一晩で路面は乾かないだろうと思いながら、土曜日の予選を迎えることとなった。

土曜日

〇予選

前日の夕方にパラついた雨によって、見た目では金曜日の2枠目のようなコンディションとなった。

自分はBグループに振り分けされていたため、Aグループ予選後の走行だった。

Aグループの装着タイヤを見ても、ほぼ全員ドライだったため、タイヤ選択に悩まされることはなかった。

Aグループ終了後、Bグループの予選がスタート。

路面の状況を確認して走行すると、金曜日の2枠目よりも少し濡れた感じで、西コース側は酷いコンディションで、特に130Rは氷の上状態だった。

KKS2のマシンが不得意とするちょい濡れ路面だったが、タイムを出すことに集中した。

この季節の低い気温だと、タイヤのおいしい時期は予選終了間際の一瞬だろうと、予選終了ギリギリまでは、

タイムを出すよりも、タイヤの温度を上げることを意識した。

予選終了間際からアタックを始め、2周はアタックラップをとることができた。

ベストタイムは最後の周に出たタイムで、自分の中では完璧にまとめた1周だった。

すべて出し切ることができたラップだった。

しかし、0.06秒差で62号車に負けてしまい、結果は2位。

コンディションを考えると、差は最小限に抑えたかと思ったが、ここまで僅差だとポールポジションを獲りたかった。

〇第1レグ(予選レース)

普段のレースと違って、台数が多いため、予選レースが存在することも日本一決定戦ならではだ。

この予選レースで全42台エントリーの中から、日曜日の決勝レースに進める40台に絞られる。

つまり、2台はこの日でおさらばとなる。

この日は完全にドライで、1位を獲ることだけを考えていたが、無理に仕掛けるつもりはなかった。

AとBに分けられた予選レースの総合タイムが早かった方が、決勝レースの奇数列に並べられるからだ。

前走者がミスをしたときに仕掛けようと考えていた。

それよりも狙っていたのはスタートだ。

スタートダッシュを決めて、後は逃げ切るというのがベストだった。

迎えた予選レーススタートでは、良いスタートが切れて、トップに並んだ。

1速~2速のシフトアップで若干シフトの入りが悪かったが、すぐにクラッチを切って2速に入れた。

タイムロスだったが、スタートの勢いが途切れることはなく、トップで1コーナーに進入することを目指す。

しかし、2速~3速のシフトアップで、完全にギアが入らなくなってしまった。

ギアが入らないため失速をしてしまい、どんどんと後続車に追い抜かれてしまった。

なにをしてもギアが入らない。ミッショントラブルだ。

1コーナー~2コーナーまで、のろのろと惰性で走行し、そのまま2コーナー立ち上がり脇に、クルマを止めた。

今シーズン初めてのリタイアだ。

さらに、予選レースでのリタイアは、この日でおさらばを意味する。

42台中2台がなる、予選落ちに自分がなってしまった。

決勝レースグリッドにクルマを並べることはないまま、日本一決定戦を終えることとなった。

日曜日

本当はレースを見たくもなかったが、とりあえずサーキットに足は運び、チームメイト、出場するドライバーを応援した。

決勝レースは3台の白熱したレースになり、とても盛り上がった。

4番手争いも激化し、随所でバトルが発生するおもしろいレースになった。

トップ争いに混ざりたかった、と切実に感じるレースだった。

岡本大地


日本一決定戦おわりました。

1年の目標がこんな形であっさり終えるとは、考えてもいなかったので、本当に残念です。

ショックですが、日本一になれなかったという事実をしっかり受け止めてこれからに生かしたいとおもいます。

そして、1年間、マシンのメンテナンスをしてくださった、コウゲレーシング代表の高下さんをはじめとするメカニックさんに感謝申し上げます。


併せて、自分のレース活動をサポートして頂いたスポンサー様にも重ねてお礼を申し上げます。
ありがとうございました。

また、今年はSNS上でたくさんの方に応援をしていただきました。

レースウィークが始まる度に、応援のメッセージやリプライを頂き、とても励みになりました。


中には、現地に足を運んでくださった方も居り、本当に嬉しかったです。

来年以降も、応援されるようなドライバーになれるよう頑張ります。

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