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【備忘録】Sim Pedals Proが認識されないときの対処法

20180311

先日、ブログの方でもインプレッションしたHeusinkveld製Sim Pedals Pro

(インプレッション記事はこちら↓)

Sim Pedal Proがきた!(依頼物ですが...) なにやら荷物が...... 中を開けずとも中身が分かる外箱(笑) こういうところに凝っているのを見ると、「Heusinkveldって立派な会社なんだろうな~」とか想像してしまいます。 ということで、...

インプレッションの時は、AssettoCorsaとiRacingを用いてテストしていました。

他のrFactor2(rF2)やAutomobilista(AMS)などのシミュレータソフトでもテストしてみたいと思い、ペダルをキャリブレーションしましたが問題が発生!

今回はこの発生した問題の解決法を備忘録も兼ねて記事にしてみます。

解決策を見つけるために、いろんなサイトを漁りまくりました💦

普通のPCのトラブルだったり、あるあるの問題が発生したときとかは、既に問題解決に当たってくださっている方がたくさんいるので、少し調べれば日本語で簡単に対処法を見つけることができるんですけど、シムデバイスみたいな特殊なもので問題が発生したときとかは、本当に面倒くさいんですよね(笑)

今回の問題も海外サイトのおかげでみつけることができました。(ありがたや~)

調べてみて分かったことが、この問題はおそらくSim Pedals Proのみに当てはまる問題ではないということで、もし同じような問題が他のデバイスで発生した方は参考にしてみてください。

ペダルを検知、認識しない。

ACやiRでは全く問題なく、いつも通りのキャリブレーションでペダルを使用できたのですが、AMSやrF2でペダルを割り当てようとしても全く検知されませんでした

(しかも、問題となっているのはアクセルだけで、ブレーキ、クラッチはしっかりと認識されているのが、また謎だった。)

ACやiRでは問題なく動作していたため、ペダル側の問題ではなく、シミュレータソフト側で何らかの問題が起きているだろうと予想し、解決法を探してみました。

(トラブルが発生して萎えてた時のツイート↓)

「DIView」でペダルをキャリブレーションして解決できる!

この問題を解決するためには、まず「DIView」というインストール不要のフリーキャリブレーションソフトをダウンロードします。

海外シムデバイスショップ「leobodnar」さんからダウンロードできます。

ダウンロードが済んだら、DIViewを起動して現在PCに接続されているコントローラー入力デバイスの一覧が出てくるので確認してみましょう。

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アクセル、ブレーキ、クラッチを踏んでみて、どのペダルがどの入力に割り当てられているか確認してみてください。

3つのペダルを踏んでみた結果、自分のペダルでは以下のように割り当てられていました。

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では、シムで認識されないペダルをキャリブレーションしていきます。

今回はアクセルが問題だったので、上の画像のアクセルのウィンドウをいじっていきます。

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左列の上から3番目(Z値)がアクセルでした。人によって(X,Y,Z)の位置は変わるので、確認してみてください。

まずは、アクセルを何も踏んでいないときの状態を確認してみます。

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「三角矢印」がしっかり最小の”0”に届いていないのが確認できます。

次にアクセルを全開に踏んだ時の矢印の位置を確認してみます。

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あんまり動いてない(笑)

こちらも、最大の”65535”までしっかり届いていません。

これで、rF2やAMSでペダルがちゃんと認識されなかった理由が分かりました。

ペダルを踏んだ分の入力がきっちりPCに反映されていなかったため、うまくペダル検知がされなかったのでしょう。

ようは、キャリブレーションちゃんとやれってことです(笑)(←適当に済ました人)

つまりは、この三角矢印がちゃんと最小の”0″~最大の”65535”まできっちり届くようにキャリブレーションしてあげるとOK!

値を調整していきましょう!

値を調整する方法、手順

値は以下の手順で調整していきます。

  1. Min値を決める
  2. Max値を決める
  3. Center値を決める  [ {Min値+Max値}÷2  ]

手順にするほど複雑じゃなかった(笑)

値の編集はウィンドウで、「右クリック」→「Calibration」で可能です。

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「右クリック」→「Calibration」で出てきた小さいウィンドウ。ここで値を編集していきます。

出現した、ウィンドウでは

  • Min
  • Center
  • Max

3つを編集することができます

まずは、アクセルペダルを何も踏んでいない状態で三角矢印が最小の”0″に届くように「Min値」を決定していきます。

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Min値を「”0”→”550”」に決定してみると三角矢印が上手く最小の”0”まで届いてくれるようになりました。

次に、「Max値」を決定していきます。

やり方はMin値を決定したときと同じように、三角矢印が最大の”65535″まできっちり届いてくれるように、値を設定していきます。

注意!:Max値を決定する際、値を【Center<Max】の関係に保ってください!仮にCenter値がMax値を超えてしまった場合、上手くキャリブレーションがされません。Max値がCenter値を下回りそうな場合は、いったんはCenter値を適当にMax値より低い数値に設定しておいてください。もちろんMin値よりも低い値にしてはダメですよ(笑)

上手く三角矢印が最大の”65535″まで届くように、Max値を決定することができたら、最後に「Center値」を設定していきます。

Center値は特に難しいことはなく、Min値とMax値の中央値を計算して入力してあげればOKです。

計算方法は 【  {Min値+Max値}÷2  】

計算が面倒くさいからって、Center値をおおざっぱな中央値で決定してしまうと、”0”~”65535″までキレイに三角矢印が動いてくれませんよ!アクセルワークにも影響するので、ちゃんと計算はしよう!(←適当にやってアクセルワークがめちゃくちゃになった人 笑)

参考程度に自分は以下の値で、キレイに三角矢印が0~65535まで動いてくれるようになりました。

  • Min値 550
  • Center値 1225
  • Max値 1900

これでキャリブレーションはバッチリ!

(キャリブレーションが上手く行ったときの、歓喜のツイート(笑))

応用すれば、ブレーキ踏力を軽くしたりすることも可能

以上で、ペダルのキャリブレーションは完了してちゃんと、rF2やAMSでも動いてくれるようになりました!

今回は、アクセルペダルのみの問題でしたが、他のペダルをキャリブレーションしたいときも、上記と同じ手順で設定してあげれば良いはずです。

また、これを応用してMax値を上手いこと調整すれば、ブレーキをもっと軽い力で全開になるようにしたりもできるので、ブレーキ踏力を軽くするなんてこともできますね。

でもまあ、とりあえずこれで問題なくSim Pedals Proが使えるようになって良かった(*´﹀`*)

同じような問題が発生する方は是非参考にしてください!

【あとがき】

ACやiRではキャリブレーションがちゃんとされていないのに何で問題なく使えるの?と思ったのですが、おそらくコントローラー入力の検出範囲が、rF2、AMSに比べて広いのではないかと推測します。(入力幅がちいさくても、ちゃんと拾い上げてくれるってこと。)

たしかに、ACでキャリブレーションしたときを思い返すと、やたらペダル入力範囲が小さいなと思ったんです。ACはこれを手動で、全開と全閉の位置を決めたりできるんですが、iRは全部自動で全開と全閉の位置をキャリブレーションしてくれるから、やっぱりiRってしゅごい(笑)