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コスパ重視、性能重視、レースシムe-sportでおすすめのペダルを考えてみた

ペダル選択に悩んでいる方へ

「次はペダル編をやりたいです」から約半年。(←またせすぎ)

今回はおすすめのレースシム用ハンコンの続編で、今回はレースシム用ペダルについて考えてみました。

ハンコンのことについて書いた記事が約半年前となりますが、やはりハンコンについては結構気になっている方が多いようで、今でも検索からの記事流入者がいらっしゃる。

前回のハンコンについて書いた記事↓

レースシムをこれから始めたいという方へ レースシムでは必需品ともいえるハンドルコントローラー(以下ハンコン)。 2018年4月現在、様々なメーカーからハンコンが出回っており、今では工業用サーボモータを用いる自作ハンコン(OSW)なるものまで広がっています。 ...

ペダルに関しては、ハンコンとは違い「はじめて、レースシムやるんだけど何を使えばいいの?」という層よりも、「レースシムに慣れてきたけど、もっといいペダルが欲しいなあ」という層のほうが多いような気がする…..

今回のペダル編でも、選択に頭を悩ませている方に対して、少しでも力になれればと思って紹介していきます。

使用したことがあるシムペダル

僕がこれまで使用したことがある、ペダルを以下にまとめてみました。

  • Logicool/Logitech G27 Pedal
  • G27 Pedal Nixim + Leo Bodnar MOD
  • G27 Ricmotech Loadcell MOD
  • Thrustmaster T300 Pedal
  • Thrustmaster T-GT Pedal
  • FANATEC CSL Elite Pedal LC
  • FANATEC Club Sport Pedals v3 (CSP v3)
  • Heusinkveld Sim Pedals Pro
  • HPP 3P-PRX
  • Frex GP FREX Sim3PEDAL V3

中には、ちょっとだけしか触れていないペダルもありますが一応はこんな感じ。

上から順にローコストで並べています。

ちなみに、現在おうちシムではHeusinkveldのSim Pedals Proを使用しています。

Sim Pedals Proのレビュー記事↓

Sim Pedal Proがきた!(依頼物ですが...) なにやら荷物が...... 中を開けずとも中身が分かる外箱(笑) こういうところに凝っているのを見ると、「Heusinkveldって立派な会社なんだろうな~」とか想像してしまいます。 ということで、...

おすすめペダルを考えてみる

今回もあらかじめ言うと、レースシムやe-sportをエンジョイしたい人にとっては、どんなペダルを使っても問題ないと思っています。

それよりも、自分の走りが上手くなってタイムアップした時の喜びや、レースやバトルがうまくできた時の楽しみを大事にしてもらいたい!(ハンコン記事の時にも書いた)

それと、ハンコンに関しては”リアルなFFB”に焦点をあてて議論がなされることが多いですが、ペダルに関しては“リアルさ”よりも、いかに“違和感がないか”という点が、レースシムをするうえで一番重要ではないかと思います。

ハンコンでは、使用するシムソフトやドライブするクルマに合わせて、実車と同じようなフィーリングに寄せることができますが、ペダルは、実車の車種にフィーリングに違いがありすぎるため、リアルさを追及したところで汎用性は皆無

特定の車種に限定されたシムを構成したいのであれば話は別ですが、フォーミュラのようなガチガチのブレーキもあれば市販車のようなフカフカなブレーキもあるわけで、それを1つのペダルで網羅するのはできません。

だから、「板みたいにガチガチのブレーキが優れている!」というよりも、操作をするうえで違和感がない、いたって中性的なペダルが、レースシムにおいて優れているのではと思うのです。

とにかくローコストにおさえたい

「今使っているペダルがイマイチだと感じてきたなあ」という方は、良いペダルにアップグレードしたいと考えてるのでは。

けど、ちょっとまって!

特にローコストで抑えたいと考えている方におすすめしたいのが、現在しようしているペダルを流用してMODキットを導入するということ。

”違和感のない”操作を目指すために、まず必須条件なのが、ロードセル

ロードセルとは感圧式センサーのこと。

おそらく、不満を抱える初期段階の人のペダルはボリュームセンサーになっていると思います。(G27/29やThrustmaster系のペダルは純正だとボリューム式)

ボリュームセンサーはコントロールの仕方に違和感がありまくりで、実際のブレーキコントロールは自分の足で踏みつける力具合(踏力)によってブレーキの強弱をつけますが、ボリュームセンサーはペダルの倒れ具合によってコントロールしています。

だから、まずボリュームセンサーペダルを使用している人は、ロードセルMODをつかってペダルをアップグレードすることをおすすめします。

ロードセルキットはRicmotechが有名なので、自分が使用しているペダルに合うものを選んでインストールしてみてください。

現在は以下のペダルで導入可能

G25,G27,G29ペダル

T3PA,T3PA-PRO(T500RSPedal)

少ないですが、これだけで大体のハンコンユーザーが網羅されいるのでは。

僕も、G27のペダルにRicmotech MODを組み込んで長い間使用していましたが、感動するレベルで改善されたのを覚えています。

今思うと、最大踏力は弱いものの、しっかりと自分の踏力でブレーキをコントロールしている感覚はすごく良かったです。このときにペダルはロードセル以外ないなと思いました。

おすすめしたいペダル

もう、はなっから新しいペダルを買うつもりでいる方におすすめしたいペダルは、FANATEC CSL Elite Pedal LC(必ず”LC”がついたもの。LCはロードセルの意味)

FANATEC製のペダルで、製品ランク的にはClub Sport Pedals (CSP v3)の下に位置付けられていますが、専らおすすめしたいのはこっち!

ペダルの価格もCSPv3が約¥43000に対してElitePedalは約¥26000

しかもCSPv3は実質ダンパーキットとラバースプリングの追加アップグレード(約¥15000)を上乗せしないとお話しにならない品質ですので、その価格差は広がります。

Eliteペダルはサブペダルとして購入し、使用していますがペダルフィーリングはHeusinkveldのSim Pedals Proと大差がありません。

ブレーキはもちろんロードセルで、自分の踏力で意のままに操ることができるし、ペダル全体のコントロールが非常にしやすいです。

逆にCSPv3は、値段のわりには「おやおや?」といった品質で、むしろEliteペダルのほうが、すべての操作がリニアで違和感がない

値段も高いし、品質もイマイチという感想で、僕の中では買ってはいけないペダルの1つになっています。

もし、「CSPv3とEliteペダルどっちか好きなほうを選んでいいよ」と言われても、迷わずEliteペダルを使いたいですね。

そしてEliteペダルより、もうワンランク上なペダルとしておすすめしたいのが、Heusinkveld Sim Pedals Pro

ブレーキのフィーリングはEliteと似通っていますが、違いはカスタマイズ性の良さ

Eliteではペダルのストローク量などの調整はできませんが、Sim Pedals Proは各ペダルの細かいセッティングが可能

価格はCSPv3+追加アップグレードにちょい上乗せくらいですが、余裕がある人はこれを買っても損はないです。さらに余裕のある人はワンランク上のSim Pedals Ultimateなんてのもいいかも。

Eliteペダルとフィーリングは似ているものの、僕はSim Pedals Proのブレーキ踏み始めの遊びが好きだったりもします。

CSL-EP-LCK-Big_03-1000x666

これがCSL Elite LC ペダル部分はラバーになっていて、最大踏力90kgで思い切り踏んずけても滑らない。

Pro_Transparant_40_V3

こちらがHeusinkveld Sim Pedals Pro 個人的にはこの無機質なスタイリッシュも好き。

以上がペダル編でした。

結論は、

コスト重視はMODキット導入!

新規購入はFANATEC CSL Elite Pedal LCをおすすめ!

です。

ペダルはハンコンほど種類が多くなくて、記事にするのは難しかったです(笑)

でもやっぱり、今、新規で購入するならEliteペダルが一番コスパが良いよなあとあらためて思います。

上をみれば、FREX Sim3PEDAL V3やHPP 3P-PRXのような油圧式ペダルなんてものもありますが、Sim Pedals ProやEliteペダルとの価格差分の魅力を感じないんですよね。

究極を求めるなら、完全オリジナルぺダルになるでしょうし、現状レースシムのペダルの選択肢は、まだ少ないのかも?なんて記事を書きながら考えていました。