インタープロトのMOD開発メインの関東旅で、富士スピードウェイにて実車テストもさせていただきました。
なぜインタープロトで使用されるマシン”kuruma”(というクルマです笑)のMODを制作しているのかということはまだ詳しくお話できませんが、おもしろい企画が進んでいるのでお楽しみに!
今回はメインのMOD開発をKam Simulator Studio様にお願いさせていただき、細かい挙動に関する修正への助言を本シリーズに参戦している坪井くんがしてくれるという超豪華な開発環境(笑)
それで、インタープロトの実車経験もしといた方が良い!!ということで、今回はぼくもkurumaのテストをさせていただくことになりました。
今年から86レース参戦で箱車の経験はできていたのですが、本格的な箱車のレーシングカーでサーキットを走行することは初めてでした。(86レースはドノーマル)
富士スピードウェイも、去年の夏にJAF-F4をテストしたとき以来で久しぶりの走行です。
サーキットにつくやいなや、まず今回お世話になるトウメイスポーツさんとマシンオーナーの澤田さん(インタープロトは全車オーナーマシン)に挨拶をさせていただき、マシンのシート合わせをしました。
事前に、前方視界が悪いという話を聞いていましたが「意外にいけるやん!」とか思いながら、コックピットのインテリアを眺めると、当たり前ですが本格的なレーシングカーやなあと笑
シート合わせを手際よく済ませ、走行に備えながらマシンをシェアしてテストをさせていただく鹿島さんと乗車タイミングの打ち合わせを少ししました。
いよいよ、kurumaで富士スピードウェイにコースイン。
まずはじめに、マシンのサウンドにテンションMAX笑
関谷さんいわく「日本一良い音がするレーシングカー」は間違いない!
最初の1本目はマシンに慣れるのに集中。
これも事前に「インタープロトはクセが強くて乗るのが難しい」と聞いていて、ぼくの中では「iRacingの911カップカーくらい難しいんかなあ」とか思っていましたが、実際に運転してみると、「意外と素直やん!?」という印象でした。
2本目以降、クルマになれ始めてブレーキなど、限界付近で走行ができるようになると、たしかにクルマの”クセ”が出始めるようになりブレーキングでふらっとするようになりましたが、AssettoCorsaの911カップカーくらい笑笑
乗っていて非常に楽しいクルマで、難しさが垣間見えながらもコントロールする楽しさがありました。
もっと乗りたいなあなんて思いながら富士での実車テストを終えましたが、この経験をもってインタープロトMODにフィードバックしていきます。
あ、ちなみにインタープロトMODはAssettoCorsaで制作しています。
ぼく自身、めちゃくちゃ楽しみながらのテストでした!
今回このような機会を準備していただいた、横浜貨物運送様、DRP様、トウメイスポーツ様、澤田様、シェアしてくださった鹿島様、ありがとうございました!