オートサロン2020
先週はインタープロトeシリーズのシムをBRIDE(ブリッド)さんのブースに出展してきました。
ていうのも、BRIDEさんがeスポーツ専用のバケットシートを今後販売する予定だそうで、BRIDEのメインブースの横にeスポーツブースを拡げていました。
今回はそちらのeスポーツブースにIPeSシムを。
eスポーツ専用シートってつまり「ゲーミングチェア」のことだと思うんですが、これまでのゲーミングチェアっていうとデスクチェアの脚にバケットシートっぽいものをつけるのが一般的だったので、正直、eスポーツ専用シートのことも舐めてました。
ゲーミングチェアの延長線かなと思いながら、座らせてもらったら、快適すぎて驚いた。
バケットシートxデスクチェアの相性がこんなにも良いとは思っていなかったし、これまでのゲーミングチェアとは明らかに様子が違う。
デフォルトのシートの角度も、「あ、たしかにこれはゲームもそうだしデスクワークもしやすそうだな。」って感じ。
脚のギミックに相当こだわっているようで、いろいろな調整ができるのもわがままな人にはうれしい仕様。
BRIDEさんのブースを取り上げた記事もあるので、詳しくはそちらを見てみてください。↓↓
シムを出展した記事を書こうと思ったら、eスポーツ専用シートの話になってしまった笑
シム出展の方はというと、去年のオートメッセのように基本的に来場者に体験をしてもらうというかんじで。
今回はIPeSとしての出展だったので、今年シリーズで使用される新作未公開のDMM.GAMES富士スピードウェイを先行体験できるという内容。
クルマのアップデートはまだなのでそのまま。
そして、今回、出展するにあたり、強力なデバイスメーカー様にご協力いただき、いままで組み合わせたことがなかったデバイスで成り立ちました。
モニタはAOCモニタ様の3画面湾曲144Hzモニタ。レースシム、144Hzまじ駆動神だからな。
PCはAMD様より、Ryzen&RadeonのゲーミングPCを。操作デバイスにはFanatec様よりエリートシリーズを、各社様より提供していただき面白いシム筐体でプレイできました。
3日間出展し、総プレイ人数は100人以上。
有料プレイということもあり、なかなか厳しいかなと思いましたが、開催期間中はほぼほぼ稼働していましたね。
オートサロン終了後そのまま居残りRESTIRさんへ
オートサロン終わってからは、そのまま関東に居残り、次の日は六本木の「RESTIR」さんへ。
DMM.GAMESさんが一時的にシムを導入しているということで、しかもそれがPimaxのVRシム。
会社の方で、すでに一度Pimax VRを体験させていただいてはいたものの、PCスペック的にフレームレートを出せなかったので、今回は60FPS稼働いける!とのことで興味津々。
RESTIRさんはアパレルショップというのだろうか、衣料系の事業やっていたりこういうPimaxのような最先端なものを扱うようなユニークな会社のようです。
詳しくはめちゃめちゃおしゃれなHPより笑↓
いや、やっぱりPimaxすごい。
視野角広いし、画質もなかなかきれい。ぼくのなかではVRはOculus Riftでとまっていたので、「VR=筒を覗きながら網戸を被せて観る」って思ってたんですが(わかりにくいか….わかってくれ笑)進歩していますね。
ほんとこういう分野はスピード感が速すぎて常にアンテナを張っておかないとすぐに置いて行かれる笑
てな感じで、先週はオートサロンからのPimaxな関東旅だった。
あと全然関係ないけど、オートサロン中に飲んだ、おいしい牛乳に書いてた「ナチュラルテイスト製法」。
このワードの違和感さ笑
ナチュラルなのに製法…..むむむ。